SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【愛媛/研修/SD】大学人・社会人としての基礎力養成プログラム研修(レベルⅠ)第2回

日時 : 2018年11月08日(木)  〜 2018年11月09日(金)
場所 : 愛媛大学 総合教育棟1 2階 社会共創学部会議室

  【受講定員】 40名

  【主な対象者】 係員相当級の職員

  【対象校】 SPOD全加盟校

  【講師】 竹中喜一,吉田一惠(愛媛大学) ,藤本正己(徳島文理大学)他

  【目標】 高等教育機関の職員として一般的に求められている広汎な素養を習得することができる。

  【内容】

■キャリア形成入門

*概要(目的)*

・充実した職業生活(キャリア)を設計するために,自身のビジョン・適性等を明らかにし,自発的な能力開発・向上の意識を涵養する。

*目標*

・自身のキャリアを振り返ることができる。

・自身の興味・適性・能力(キャリア・アンカー)等を説明することができる。

・自身のキャリアプランを作成することができる。

 

■リーダーシップ入門

*概要(目的)*

・業務遂行のために,リーダーシップ,フォロワーシップが重要であることを理解する。

*目標*

・リーダーシップについて説明することができる。

・フォロワーシップについて説明することができる。

・自己の仕事レベルでリーダーシップを発揮することが できる。

・自己の仕事レベルでフォロワーシップを発揮すること ができる。

 

■クレーム対応入門

*概要(目的)*

・クレームを最小限にとどめるため,クレームに対する1次対応者の取るべき基本的事項を学ぶ。

*目標*

・クレームに対する初期対応について説明することができる。

・真摯な態度で相手の話を聴くことができる。

・正確にメモを取り,事実を確認・整理することが できる。

・慌てず,冷静に考えて正しい説明をすることができる。

 

■プレゼンテーション実践

*概要(目的)*

・実践で活用するために,プレゼンテーションの基礎的な知識・技能・態度を身に付ける。

*目標*

・プレゼンテーションの本質を説明することができる。

・相手に伝わる話の内容を組み立てることができる。

・プレゼンテーションに必要な技法を説明することが できる。

・プレゼンテーションに必要な技法を使うことができる。

 

  【受講者の声】

・自らのキャリア形成について考える機会を持てた。

・今後のキャリアアップにつながる必要な基礎的な内容,手法を得ることができてよかった。

・リーダーシップ入門ではフォロワーとしての心構えを意識していこうと思えた。

・自分もリーダーシップ・フォロワーシップを育てていきたいと思いました。

・苦手意識を持っていたプレゼンテーションやリーダーシップについて効率的な手法等の知識を得られた。

・クレーム対応では実際の現場の色々な場面で必要なことだと実感した。

・プレゼンテーション方法やクレーム対応など現在必要と感じていることについて,タイムリーに学べた。

・プレゼンテーションの講義が苦手意識を持って臨んだわりに,一番楽しく受講することができた。

・プレゼン(主旨を分かりやすく上司に伝える)方法についてもっとスキルを磨きたいと思っていたのでとても有意義であった。

・普段業務をこなしているだけでは分からなかった新しい気付きを得られた。

・他大学の人と交流ができ,新たな人脈が築けた。

・ワークがたくさん盛り込まれいて,実践練習になった。

 

  【主催】 愛媛大学,四国地区大学教職員能力開発ネットワーク(SPOD)

  【申込締切】 要問い合わせ

  【申込・問合せ先】 SPOD事務局(愛媛大学教育学生支援部教育企画課)

E-mail: spod@stu.ehime-u.ac.jp

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