SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【高知/研修/FD】能動的学修支援者必須!グループワークのためのファシリテーション入門

日時 : 2019年02月06日(水) 13:30 〜 16:30
場所 : 高知大学朝倉キャンパス共通教育棟3号館1階310教室(予定)

※開催日が、3月26日(火)から2月6日(水)に変更になりました。

  【受講定員】 30名

  【主な対象者】 グループワークを取り入れている授業担当教員およびTA等として授業の補助を行う学生

  【対象校】 SPOD全加盟校

  【講師】 塩崎俊彦、立川明、杉田郁代(高知大学 大学教育創造センター)

  【目標】

・グループワークを主とする授業担当者にとって必須となる能力:ファシリテーション力を身につける。

・グループ活動支援に必要なチームビルディングの方法を知る。

・チームビルディングゲームの進め方を知る。

・場の構築の重要性を理解する。

・フィードバックの重要性を理解する。

・ファシリテーションにおける注意点を知る。

  【内容】

 一方的な講義形式の授業から学生参加型/双方向型授業への展開に対応する形で、授業のファシリテーター(学習支援・促進者)としての教員の役割の重要性が顕著になってきています。

 そこで本プログラムは、グループワークを多用した授業において教員が知っておきたい授業ファシリテーションについてのマインドとスキルについて、特にチームビルディングを重点的に取り上げ、実際に体験しながら習得することを目的として実施されます。

・オリエンテーション

・導入エクササイズ「グループの作り方とアイスブレイク」

・グループ演習「体験学習を体験する」~振り返りと解説

・ファシリテーターとしての行動・姿勢

・全体の振り返り、分かち合い

 

※グループ演習(チームビルディングゲーム)は、参加者のニーズ・人数に応じて、下記より3~4種類をピックアップの予定。

・記者会見・総当たりインタビュー・学習スタイル・コンセンサスを求めて・私の価値観/ライフポジション・バスは待ってくれない・グループプロセスの観察

 

  【受講者の声】

・とてもわかりやすく、明日からの業務に生かせるものばかりで良かったです。

・ファシリテーターとしてのあり方、自分タイプがわかって良かった

  【主催】 高知大学 大学教育創造センター

  【申込締切】 開催日1週間前、先着順

  【申込・問合せ先】 高知大学学務部学務課

E-mail:y-spod@kochi-u.ac.jp