SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:I-013

【愛媛/研修/FD/SD】講義のための話し方入門  

日時 : 2019年08月20日(火) 13:00 〜 15:00
場所 : 愛媛大学城北キャンパス 愛大ミューズ1階アクティブ・ラーニングスペース2

【受講定員】 40名  

【主な対象者】 教員,とりわけ講義を受け持つようになって間もない教員。また,職員の参加も歓迎します。  

【対象校】 SPOD全加盟校  

【講師】 小林直人(愛媛大学学長特別補佐、教育企画室長)、飯島 永津子(愛媛大学医学部教育協力者)  

【目標】

1.「学生中心の大学」の実現のために“良い”授業ができるようになる。   

⇒“良い”授業とは?    ・わかりやすい授業    ・知的な緊張感のある授業    ・学生が積極的に参加し自ら考える授業

2.講義をするときに注意が必要な話し方のコツを,講習中の実習を通して習得し,習得したことを自分の授業に生かすことができる。  

【内容】

1.イントロダクション   ・本日のメニュー   ・本日の目的と目標

2.講師が気をつけていること   ・ 学生にとってわかりやすい話し方とは?   ・どうしたらわかりやすい話し方ができるか?   ・発音しにくい言葉   ・区別しにくい言葉

3.実例を元に演習   ・聞き手が理解しやすい話し方   ・どう話すか?の前に何を話すか?

4.休憩とストレッチ

5.外部講師(教育協力者)による発声練習   ・大きな声を出すためには?   ・はっきりと発音するためには?

6.まとめ・セルフアセスメント   ・あらためて,「良い」授業とは? 7.質疑応答  

【参考資料】 佐藤浩章編(2010)『大学教員のための授業方法とデザイン』(玉川大学出版部)  

【受講者の声】

・子音でわかりにくい言葉の事例を聞いて納得。

・リラックスして受講することができ,先生方の言葉がスーっと入ってきました。すぐに使えそうな日常生活のテクニックだと思います。  

【主催】 愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室  

【申込締切】 要問い合わせ  

【申込・問合せ先】 愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室 E-mail: opar@stu.ehime-u.ac.jp

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