SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:Y-004

【高知/研修/FD】グループワークの技法

日時 : 2019年09月06日(金) 09:00 〜 12:00
場所 : 高知大学朝倉キャンパス共通教育棟3号館1階310教室

【受講定員】 30名  

【主な対象者】 課題探求実践セミナー担当教員、グループワーク型授業担当教員  

【対象校】 SPOD全加盟校  

【講師】 塩崎俊彦、立川明、杉田郁代、高畑貴志、俣野秀典(高知大学 大学教育創造センター)  

【目標】 ・グループワーク型授業のねらいが説明できる。 ・知識伝授型、課題探求型授業に適したグループワークの手法を理解する。 ・グループワークに不可欠な省察とフィードバックの手法を理解する。  

【内容】 グループワークを多用することで、学生の諸能力が鍛えられると期待されていますが、教員が間違った指導(介入)や評価をしてしまうと台無しになってしまう場合もあります。担当者が授業のねらいを理解し、観察の観点や介入のポイントを知っておく必要があります。PBL型授業を有意義なものにするため、以下の様な内容のワークショップを行います。

・ミニ講義 グループワーク型授業のねらい ・ワークショップ  

①アイスブレイクの手法  ②試験紙法の手法  ③課題探求型授業の組み立て  ④ふりかえりの手法 模擬的にグループワークを行うことで、その運営方法を理解します。  

※グループワークのためのファシリテーション入門と連続受講を推奨します。     

【参考資料】 https://moodle.cc.kochi-u.ac.jp/2018/course/view.php?id=5148§ion=5 (高知大学moodle,ログインが必要です。)  

【受講者の声】

・講師のわかりやすい説明で、ふりかえりやグループワークなど多くのアイデアを得ることができました。

・グループワークをする側の気持ちがわかってよかったです。繰り返しの効果も体験できました。  

【主催】 高知大学 大学教育創造センター  

【申込締切】 開講日1週間前、先着順  

【申込・問合せ先】 高知大学学務部学務課 E-mail:y-spod@kochi-u.ac.jp

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