SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:Y-008

【高知/研修/FD】能動的学習支援者必須!グループワークのためのファシリテーション入門

日時 : 2020年02月06日(木) 13:30 〜 16:30
場所 : 高知大学朝倉キャンパス共通教育棟3号館1階310教室(予定)

【受講定員】 30名  

【主な対象者】 グループワークを取り入れている授業担当教員およびTA等として授業の補助を行う学生  

【対象校】 SPOD全加盟校  

【講師】 塩崎俊彦、立川明、杉田郁代、高畑貴志、俣野秀典(高知大学 大学教育創造センター)  

【目標】

 ・グループワークを主とする授業担当者にとって必須となる能力:ファシリテーション力を身につける。

 ・グループ活動支援に必要なチームビルディングの方法を知る。

 ・チームビルディングゲームの進め方を知る。

 ・場の構築の重要性を理解する。 ・フィードバックの重要性を理解する。

 ・ファシリテーションにおける注意点を知る。  

【内容】

一方的な講義形式の授業から学生参加型/双方向型授業への展開に対応する形で、授業のファシリテーター(学習支援・促進者)としての教員の役割の重要性が顕著になってきています。  そこで本プログラムは、グループワークを多用した授業において教員が知っておきたい授業ファシリテーションについてのマインドとスキルについて、特にチームビルディングを重点的に取り上げ、実際に体験しながら習得することを目的として実施されます。 ・オリエンテーション ・導入エクササイズ「グループの作り方とアイスブレイク」 ・グループ演習「体験学習を体験する」~振り返りと解説 ・ファシリテーターとしての行動・姿勢 ・全体の振り返り、分かち合い ※グループ演習(チームビルディングゲーム)は、参加者のニーズ・人数に応じて、下記より1~2種類をピックアップの予定。 ・記者会見 ・総当たりインタビュー ・学習スタイル・コンセンサスを求めて ・私の価値観/ライフポジション ・バスは待ってくれない ・グループプロセスの観察  

【受講者の声】

 ・とてもわかりやすく、明日からの業務に生かせるものばかりで良かったです。

 ・ファシリテーターとしてのあり方、自分タイプがわかって良かった  

【主催】 高知大学 大学教育創造センター  

【申込締切】 開催日1週間前、先着順  

【申込・問合せ先】 高知大学学務部学務課 E-mail:y-spod@kochi-u.ac.jp

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