SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:Y-001

【高知/研修/FD】講義に小グループ・ペア学習を取り入れた授業デザイン -考え方と進め方-

日時 : 2020年09月07日(月) 10:00 〜 12:00
場所 : 高知大学朝倉キャンパス共通教育棟3号館1階310教室

【受講定員】30名
【主な対象者】学生の学びを向上させるために、グループ・ペア学習を授業の一部に取り入れたい教員
【対象校】SPOD全加盟校
【講師】俣野秀典(高知大学 大学教育創造センター)
【目標】
 1.グループでの活動による学習の効果を説明できる。
 2.協同的な学習活動を生産的なものにするための条件(要素)について二つ以上説明できる。
 3.学生を参加させるための技法を目的に応じて選択できる。
【内容】
 “学びのプロセスに学生自身がどれだけ関わることができたか”が学習成果を左右すると言われています。ここ数年、学生参加型や双方向型授業といった名称の授業が増えてきていることの大きな理由がここにあります。
 そこで本プログラムは、授業の活動性を高めるために、講義の一部にグループ学習やペア学習を取り入れてみたいと考えている教員を主な対象として、そのための考え方や方法を参加メンバーと共に学び、理解することを目的として実施されます。
 1.アイスブレイクの基本
 2.小グループ・ペア学習/能動的学習の効果
 3.学生を参加させるための要素・技法
 4.授業等への適用例
 5.学習課題の組み立て方
 6.ふりかえり
【受講者の声】
 ・個人への責任の付与、協力関係の深化を意図的に実行しようと思った。
 ・協同学習の要素は教員が意図してつくりあげていくものだとよくわかりました。
 ・とにかくグループワークを導入しようと思うようになった。
【主催】高知大学 大学教育創造センター
【申込締切】開講日1週間前、先着順
【申込・問合せ先】高知大学学務部学務課 E-mail:y-spod@kochi-u.ac.jp

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