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開催地
徳島県 香川県
愛媛県 高知県
テーマ
受講方法
対面 遠隔
eラーニング
対象
FD SD
FD/SD共通 プレFD
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TOP > イベント情報 > 【研修/SD】大学人・社会人としての基礎力養成プログラム(レベルⅢ)

イベント情報

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プログラム番号:I-008
【研修/SD】大学人・社会人としての基礎力養成プログラム(レベルⅢ)
 

日時 : 2020年09月16日(水)  〜 2020年09月18日(金)
場所 :

概要

【受講定員】20名
【主な対象者】課長・課長補佐相当級の職員
【対象校】SPOD全加盟校

【実施方法】オンライン(Zoom)
【講師】井上真琴(同志社大学)

    中井俊樹,阿部光伸,野本ひさ,竹中喜一,吉田一惠(愛媛大学)


【目標】大学の管理職としての役割を理解し、組織の課題解決に向けた知識や実践方法を習得する
    ことができる
【主催】愛媛大学,四国地区大学教職員能力開発ネットワーク(SPOD)
【申込締切】要問い合わせ
【申込・問合せ先】
 愛媛大学 教育学生支援部教育企画課 E-mail:spod@stu.ehime-u.ac.jp

【内容】
 【戦略策定と組織運営】
  概要(目的)
  ・高等教育機関がどのような方向に進んでいくべきなのか、そして高等教育機関をどのように
   運営したらよいのかという管理職に必要な戦略策定と組織運営の基本的な考え方と手法を学
   ぶ。
  到達目標
  ・高等教育機関の戦略の特徴と類型を説明することができる
  ・高等教育機関の戦略策定の基本的方法を説明することができる
  ・高等教育機関の組織的特徴を理解し、自分の言葉でまとめることができる
  ・高等教育機関の組織運営を理解する枠組みを説明できるようになる
  ・戦略策定と組織運営の知見を実際の事例に活用することができる
 【メンタルヘルス・ラインケア実践】
  概要(目的)
  ・組織の健全なメンタルヘルス環境を整えるために必要な方策を学ぶ。
  到達目標
  ・管理職の果たすべき役割について説明することができる
  ・組織のメンタルヘルス環境を整えることができる
  ・メンタル不調者に適切な対応ができる
  ・職場復帰の支援ができる
 【人材マネジメント】
  概要(目的)
  ・組織運営のため、人事評価は、単に個人の能力・成果を評価することではなく、人材育成の
   一方策であることを学び,求められる人材像を明らかにし、それに基づく人材マネジメント
   の手法を学ぶ。
  到達目標
  ・人材マネジメントのフレームワークを説明することができる
  ・人材育成のために人事評価を活用することができる
  ・職場の活性化を促す提案をすることができる
 【危機管理特論】
  概要(目的)
  ・大規模災害、テロ等の緊急事態に遭遇した場合において、損害を最小限にとどめつつ、中核
   となる事業の継続、早期復旧を可能とするための事業継続計画(BCP)について学ぶ。
  到達目標
  ・管理職の果たすべき責任について説明することができる 
  ・危機管理対応,管理体制の対応策を構築することができる
  ・危機管理に関する事前・事後の対応策を構築することができる
  ・優先して継続,復旧すべき中核事業を特定することができる

【受講者の声】
 ●インプット(講義)とアウトプット(グループワーク)のバランスが良く,他の研修生と意見
  交換ができた。
 ●普段仕事をしている時には,気がつかない重要なことが(仕事をしていく上で(特に管理職と
  して仕事をする場合に))たくさんあるということに気がつかせていただいたことが非常に良
  かったです。
 ●部下が相談してきた時,話を遮らず最後まで相づちをしながら聞くことで,信頼関係が築け
  る。
 ●危機管理特論について,病院の災害訓練は指示される側なので,指示する側のシミュレーショ
  ンは新鮮でした。連絡員の存在も良く,「そういう返事が来たか」というものもあり,シナリ
  オ非提示型はとても良かったです。
 ●多くの同じような立場の人とともに,意義のある内容の研修を受講させていただき,人のネッ
  トワーク構築の点からも有意義でした。
 ●「メンタルヘルス・ラインケア実践」「人材マネジメント」のワークにおいて,書こうと思っ
  ていなかった自組織の問題点が話し合いの中で明らかになったことがとても興味深かった。
 ●「戦略策定と組織運営」で時系列で教育政策を見る機会を与えていただき,今後の参考となり
  ました。