SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:Y-005

【研修/SD】大学人・社会人としての基礎力養成プログラム(新任職員)

日時 : 2020年11月04日(水)  〜 2020年11月06日(金)
場所 :

【主な対象者】新任職員(平成31年4月2日~令和2年4月1日採用の職員)
【対象校】SPOD全加盟校

【実施方法】オンライン(Zoom)
【講師】竹中喜一,吉田一惠(愛媛大学)
    酒井仁美(徳島大学)
    濱田昌代,笹山明伸(高知大学)
    原 里沙(徳島文理大学)
    山田悠起(松山大学)
【目標】大学職員として必要な基礎知識と実践方法を習得することができる
【準備物】本研修では,受講者及び講師等,できるだけ多くの方と名刺交換できるよう名刺は多め
     にご持参ください。
【主催】愛媛大学,四国地区大学教職員能力開発ネットワーク(SPOD)
【申込締切】要問い合わせ
【申込・問合せ先】
 愛媛大学 教育学生支援部教育企画課 E-mail:spod@stu.ehime-u.ac.jp

【内容】
 【大学職員の基礎知識】
  ▶概要(目的)
  大学職員として自覚を持って業務を遂行する第一歩として、大学等を取り巻く状況を理解し、最低限必要な知識を身につける。
  ▶到達目標
  ・高等教育機関を取り巻く環境について理解することができる
  ・これからの大学職員の役割や求められる能力について説明することができる

 【メンタルヘルスの基礎知識】
  ▶概要(目的)
  業務を行っていく上で最低限必要なメンタルヘルスの知識を習得する。
  ▶到達目標
  ・メンタルヘルスの重要性について説明することができる
  ・自己のメンタルの状況を把握することができる

 【コミュニケーション入門】
  ▶概要(目的)
  コミュニケーション能力の向上を図るために、コミュニケーションスキルに関する基礎的な知識・技能・態度を身につける。
  ▶到達目標
  ・職場におけるコミュニケーションの必要性を説明することができる
  ・自身の考えを分かりやすく伝えることができる  
  ・相手の意図を的確に汲み取ることができる

 【ビジネスマナー入門】
  ▶概要(目的)
  業務を円滑に遂行するために、職員として最低限必要なビジネスマナーの基礎知識の習得と立ち居振る舞い等の基本動作を身につける。
  ▶到達目標
  ・社会人としての振る舞いをすることができる  
  ・基本的な電話応対,来学者対応をすることができる
  ・報告・連絡・相談の重要性を説明し,実行することができる 
  ・文書の役割と処理の基本を説明することができる 
  ・文書作成時のポイント,伝達手段ごとの注意点を説明することができる 
  ・処理の基本に沿って文書の作成等に取り組むことができる

 【タイムマネジメント入門】
  ▶概要(目的)
  目標を達成するために時間を有効活用し、仕事を効果的・効率的に進めるための技術について理解する。
  ▶到達目標
  ・業務上の個人・係レベルのスケジュール計画・管理を行うことができる
  ・スケジュールの優先順位をつけることができる
  ・段取りの基本テクニックを習得し,日常業務への展開を図ることができる

 【危機管理入門】
  ▶概要(目的)
   職員が業務を行っていく上で最低限必要な危機管理について学ぶ。
  ▶到達目標
  ・危機管理の基本について,説明することができる
  ・危機が発生した場合,先ず自分がとるべき行動について,理解し,実行することができる


【受講者の声】
 ●グループワークを用いるセッションが多かったので,コミュニケーション入門など研修の内容
  が即時実践できて良かった。
 ●自分一人では思いつかない発想,考え方を知ることができ,人のつながりを大きくすることが
  できた。
 ●メンタルヘルスやタイムマネジメント等,業務にすぐ活かせる内容が多くて良かった。
 ●多くの人とコミュニケーションを取る場が設けられており,様々な意見を取り入れることがで
  きた点が良かったと思います。
 ●文書の管理や作成などについては,以前から疑問に思っていたので,ルールや,ルールのある
  場所がわかり,大変勉強になりました。
 ●タイムマネジメントに興味があった。具体的なタイムスケジュールの管理の仕方や,自分に不
  足している事もよくわかった。

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