SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【香川/研修/FD・SD】学生のメンタルヘルス

日時 : 2010年03月05日(金)
場所 :

学生のメンタルヘルス


<主催>

 香川大学大学教育開発センター

<対象校>

 香川県内のSPOD加盟校

<主な対象>

 教職員

<日時>

 平成22年3月5日(金)13:30~15:00

<場所>

 香川大学生涯学習教育研究センター第1講義室(研究交流棟6F)

<申込先・問い合わせ先>

 香川大学教育・学生支援室修学支援グループ gakusenm4@jim.ao.kagawa-u.ac.jp

<申込〆切>

 2月26日(金)、先着50名

<研修内容>

 ※目標※

 1.学生支援における教職員の役割について理解する。

 2.近年の大学生が抱えやすい心の問題とその対処法について理解を深める。

 3.自らの「学生との関わり方」の特徴を知り,「自分なりの関わり方」を工夫する。

 ※内容※

 1.青年期の発達課題,青年期に抱えやすい葛藤や心の問題など,発達心理学と臨床心理学の知見を参考にしながら,大学生のこころの健康について講義する。また,学生相談の事例を紹介しながら,学生支援の基本的考え方や教職員が行う支援についても取り上げる。具体的には,メンタルヘルス上の問題を持つ学生と接するときのポイントやメンタルヘルス専門家との連携の仕方などを紹介する。


 2.無気力や不登校,自殺問題など学生が抱えやすい問題や教職員が対応に苦慮する問題について取り上げ,一般教職員の役割や支援の工夫についてグループ討論を行う。


 3.教職員がこれまで行ってきた学生支援の体験や学生との関わり方の工夫などをグループで話し合い共有することで,自分の特徴を知り,自分の適した学生との関わり方を見つけていく。


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