SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:I-001

【愛媛/FD】ARCS動機づけモデルを活用した学習意欲を高める授業設計

日時 : 2022年05月12日(木) 13:00 〜 15:00
場所 : 愛媛大学城北キャンパス愛大ミューズ1階アクティブラーニング・スペース2

【受講定員】16名
【主な対象者】授業での動機づけに関して改善したい課題を持っている教員,IDに関心がある教職員
【対象校】SPOD全加盟校
【講師】仲道雅輝(愛媛大学教育企画室)

【目標】
1.「インストラクショナル・デザイン(ID/教育設計)」が課題解決の方法論であることを説明できる。
2.自分の授業を振り返り,到達目標を明確化するためのポイントが説明できる。
3.学習者を動機づけるための一つの手法(ARCS動機づけモデル)を活用し,授業設計のヒントを得ることができる。

【内容】
本プログラムでは,これまで自身が実施してきた教育に対する考え方や実施方法について見つめ直し,何が課題であるかについて考えるところからはじめ,教育をより効果的・効率的・魅力的にするための方法論であるインストラクショナルデザイン(教育設計)(以下,IDという)の中から,学習者を動機づけするための手法(ARCS動機づけモデル)や学習者の学びを支援するための働きかけに関する理論を事例とともに学び,ワークショップ形式にて課題解決策の糸口を探っていきます。

【準備物】
ご自身のシラバスもしくは授業計画等をご持参ください。

【参考資料】
J. M. ケラー著,鈴木克明監訳(2010)『学習意欲をデザインする-ARCSモデルによるインストラクショナルデザイン-』(北大路出版)

【受講者の声】
・具体的な改善点が見えた。 
・学生目線での授業を設計する必要性を感じた。 
・自身の授業改善のヒントを得られた。
・改善のためのツールを闇雲に取り入れるのではなく、体系的に設計することの必要性が理解できた。

【主催】愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室(教職員能力開発拠点)
【申込締切】4月27日(水)
【問合せ】愛媛大学教育学生支援部教育企画課 E-mail: spod@stu.ehime-u.ac.jp

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