SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:Y-005

中止【高知/プレFD】ファシリテーション力養成道場

日時 : 開催中止
場所 : 高知大学朝倉キャンパス(高知県高知市曙町二丁目5-1)共通教育棟3号館1階310番教室

今年度のファシリテーション力養成道場は開催中止となりました。

【受講定員】30名
【主な対象者】話し合いの質を高めたい学部生・院生、実際の授業でファシリテーターを経験したい学生
【対象校】SPOD全加盟校
【講師】俣野秀典(高知大学 大学教育創造センター)

【目標】
(1)ファシリテーターらしい言動について自分の言葉で説明できる。
(2)話し合いのコンテントとプロセスを区別できる。
(3)話し合いの場のデザインのポイントを挙げられる。
(4)意識的に傾聴と質問ができる。
(5)話し合いの時にボードの横に立つことができる。
(6)ファシリテーションについてさらに勉強しようと思える。

【内容】
 本プログラムは,ファシリテーションの考え方を知り,必要最低限の知識・技術を習得することにより,話し合いのファシリテーションを実践できるようになることを目的に開催されます。
 ミニレクチャーとワークを交互に織り交ぜながら進みますので,参加者全員がファシリテーションを体感することができます。
(1日目)10:00~18:00
 (1)オープニング:趣旨の理解/アイスブレイク
 (2)FT(ファシリテーション)の考え方と基本を身につけるⅠ
 (3)FTの考え方と基本を身につけるⅡ
 (4)グループ・プロセスを観察する
(2日目)10:00~18:00
 (1)アイスブレイク~模造紙にイロイロ書いてみよう~
 (2)FG(ファシリテーション・グラフィック)の基本を身につける
 (3)FGのための図解の方法と板面の使い方
 (4)総合演習


【参考資料】
畠中智子(2008)『つぶやきの育て方』南の風社.
堀公俊(2018)『ファシリテーション入門 第2版』日経文庫.

【受講者の声】
・大学に入って「ファシリテーション」というコトバをよく耳にしたが、いまいちわかっていない状況が続いていたので「ファシリテーション」について学ぶ濃密な時間を過ごすことができた。
・ペンの持ち方や失印の意味、四角の意味、図の工夫など、基本の基本から、丁寧に詳しく教えてもらえた点。また実践形式が多く、肌で体感でき、多くの気づきを得られた。
・自分の何ができていたか、何をできていなかったかがよくわかりました。自分の知らない方法やそれを使える理由が”やってみる”も加わることでより明瞭になりました。

【主催】高知大学 大学教育創造センター
【申込締切】開講日1週間前、先着順
【問合せ】高知大学学務課SPOD担当 E-mail:y-spod@kochi-u.ac.jp

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