【受講定員】30名
【主な対象者】グループワークを取り入れている授業担当教員およびTA等として授業の補助を行う学生
【対象校】SPOD全加盟校
【講師】塩崎俊彦、杉田郁代、髙畑貴志（高知大学　大学教育創造センター）

【目標】
1. ファシリテーションの意義を説明できる。
2. 話し合いにおけるファシリテーターの役割を説明できる。
3. 話し合いのプロセスに注目することの意義を説明できる。
4. 話し合いが停滞した際に自分がどのように振る舞うかについて、１つアイデアを説明できる。

【内容】
一方的な講義形式の授業から学生参加型／双方向型授業への展開に対応する形で、授業のファシリテーター（学習支援・促進者）としての教員の役割の重要性が顕著になってきています。
　本プログラムは、グループワークを多用した授業において教員が知っておきたい授業ファシリテーションについてのマインドとスキルについて、実際に体験しながら習得することを目的として実施されます。
① オリエンテーション・アイスブレイク
② グループディスカッション「グループワークで困ったこと」
③ ミニ講義「ファシリテーションとは？」
④ グループワーク「グループディスカッションでのファシリテーション」
⑤ ミニ講義「ファシリテーター・スタイルについて」
⑥ グループワーク「グループワークでのグランドルールとファシリテーターの役割」
⑦ 振り返り
※グループワークの内容は、受講人数に応じて変更する場合があります。

【主催】高知大学　大学教育創造センター
【申込締切】開催日1週間前、先着順
【問合せ】高知大学学務課SPOD担当　E-mail：y-spod@kochi-u.ac.jp