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【愛媛/FD】授業デザインワークショップ(第39回)
日時 : 2025年06月14日(土) 〜 2025年06月15日(日)
場所 : ALルームほか
【開催方法】対面
【主な対象者】教員
【講師】中井俊樹・中山 晃・Kawamoto Julia Mika・清水栄子・上月翔太・真鍋 亮(愛媛大学 教育・学生支援機構)
【目標】
(1)学生の学習を促すシラバスを書くことができる。
(2)さまざまな授業方法の特徴を理解し、学習目標に適した授業方法を選択できる。
(3)学習評価の基本を理解し、学習目標に適した評価方法を選択できる。
(4)大学教員として踏まえるべき倫理について説明できる。
(5)アクティブラーニングを取り入れた90分の授業の計画を作成できる。
(6)作成した授業計画案にもとづいて模擬授業を実践できる。
(7)他の参加者の考えや経験を尊重し、共に学び合う雰囲気をつくることができる。
【内容】
動画教材による学習とシラバスの作成を事前課題として実施する。
対面研修の初日は主にミニ講義と授業に関するお悩み相談会を行う。
ミニ講義では、適宜グループワークを行うことで、互いの実践を紹介しあったり、意見交換を行ったりする。
初日の研修後にはシラバスのブラッシュアップと授業案作成の2つを課題とする。2日目は各自の作成した2つの
課題について相互コメントを行う。その後、グループごとに模擬授業を1人ずつ実施し、それに対し他の参加者が
フィードバックを行う。
1.オリエンテーション
2.ミニ講義Ⅰ「授業設計」
3.ミニ講義Ⅱ「授業実践」
4.ミニ講義Ⅲ「学習評価」
5.ミニ講義Ⅳ「「大学教員の倫理」
6.授業に関するお悩み相談会
7.担当科目のシラバスと90分の授業案作成
8.シラバスと授業案に対するピア・レビューおよび模擬授業の準備
9.模擬授業
10.振り返り
11.閉会式
【準備物】事前課題を実施します。
【参考資料】
『アクティブラーニング』(中井俊樹編、玉川大学出版部、2015年)
『授業設計』(中島英博編、玉川大学出版部、2016年)
『講義法』(佐藤浩章編、玉川大学出版部、2017年)
『大学教員のための授業方法とデザイン』(佐藤浩章編、小林直人、野本ひさ、山本久雄、玉川大学出版、2010年)
『教育評価との付き合い方-これからの教師のために』(関田一彦・渡辺貴裕・仲道雅輝、さくら社、2016年)
【主催】愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室
【申込締切】要問い合わせ
【問合せ】愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室 E-mail:kiyoiku@stu.ehime-u.ac.jp