SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:I-014

【愛媛/FD】ティーチング・ポートフォリオ作成・更新ワークショップ

日時 : 2025年09月04日(木)  〜 2025年09月05日(金)
場所 : 愛媛大学城北キャンパスほか

【開催方法】対面
【主な対象者】教員
【講師】中井俊樹、Kawamoto Julia Mika、上月翔太、丸山智子、高橋平徳(愛媛大学 教育・学生支援機)

【目標】
(1)個人の教育活動を振り返り、教育理念を再考することができる。
(2)個人の教育活動を振り返り、教育の責任を整理することができる。
(3)個人の教育活動を振り返り、教育の目的・戦略・方法を整理することができる。
(4)個人の教育活動を振り返り、その成果を整理することができる。
(5)個人の教育活動を振り返り、教育改善の努力を整理することができる。
(6)個人の教育活動を振り返り、具体的な課題を明確にすることができる。
(7)個人の教育活動を振り返り、教育の短期・長期目標を設定することができる。
(8)自身の教育目的・戦略・方法や教育成果、教育改善の努力を根拠付ける有効なエビデンスを付すことができる。
(9)メンターとの協力体制のもと、ティーチング・ポートフォリオを作成することができる。
(10)参加者との交流を深め、意見交換をすることができる。

 

【内容】
本ワークショップでは、メンターのサポートのもと、個人の教育活動を振り返り、自身の教育理念、教育目的、戦略、方法、成果や課題を整理するとともに、将来の教育目標やキャリアについても記述していただきます。なお、これまでの教育活動についてエビデンスによる裏付けをしていきます。作成の過程では、メンターが寄り添い、話し合いを重ねながら自身のティーチング・ポートフォリオを作成してきます。また参加者同士の交流を行いながら、自身の教育活動を振り返る作業を行います。本研修は、大学評価・学位授与機構のTPワークショップ規準に準じて実施しています。

1.ティーチング・ポートフォリオの意義、活用方法
2.メンタリング(約30分を3回程度実施)
3.ティーチング・ポートフォリオ作成作業
4.ワークショップ参加者との意見交換
5.ティーチング・ポートフォリオ披露

<ティーチング・ポートフォリオの構成要素>
教育理念、教育の責任(担当授業科目等)、教育の目的・戦略・方法、教育の成果(授業評価、学習成果など)、
教育改善の努力、教育課題、教育の短期・長期目標、エビデンス等

【準備物】
事前課題として、スタートアップシートの提出を課している。

【参考資料】
栗田佳代子(2007)『大学教育を変える教育業績記録』玉川大学出版部
皆本晃弥(2012)『ティーチング・ポートフォリオ-導入・活用ガイド』近代科学社

 

【主催】愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室

【申込締切】開始2週間前を予定

【問合せ】愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室  E-mail:kiyoiku@stu.ehime-u.ac.jp

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