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【愛媛/研修/FDer】FDファシリテーター(FD担当者)養成研修
日時 : 2011年10月08日(土) 〜 2011年10月09日(日)
場所 :
FDファシリテーター(FD担当者)養成研修<西四国対象>
<目標>
各学部でFDを企画・実施する立場にあるFDファシリテーター(学部FD担当者)に求められる 知識・技能・態度を育成することを目的とし、以下の目標を設定しています。
① 日本におけるFDの定義と歴史を説明できる。
② FD担当者に求められる業務を説明できる。
③ 所属組織のFDニーズを説明できる。
④ 成人学習者の特質を説明できる。
⑤ 様々なFD手法の中から、所属組織に見合ったものを選択できる。
⑥ 所属組織のFDニーズに対応したFDプログラムを開発することができる。
⑦ 所属組織のFDを評価する適切な方法を定めることができる。
⑧ 他組織のFDの現状について説明できる。
<主催>
愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室,SPOD
<共催>
日本高等教育開発協会(JAED)
<対象校>
SPOD加盟校(西四国:愛媛県、高知県)
<主な対象>
全学・各学部・学科等においてFDを担当して2年未満の教職員(学部FD委員など)
(全学のFDを2年以上担当されている方は、より応用的な内容を学ぶ、ファカルティ・ディベロッパー養成講座(11月開催)への参加をお勧めいたします。内容の詳細等については愛媛大学教育企画室にお問い合わせください。)
<講師>
小林 直人、佐藤 浩章、城間 祥子、大竹 奈津子(愛媛大学教育企画室)
<日時>
平成23年10月8日(土)~9日(日)
<場所>
愛大ミューズ1階 アクティブ・ラーニングスペース2
<申込先・問合先>
愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室 info@iec.ehime-u.ac.jp
<申込〆切>
要問い合わせ
<受講定員>
40名
<内容>
1日目 「FD概論」 アイスブレーキング
1.FDの定義と歴史
・FDの定義
・FDの歴史と課題
・FDを普及させた要因
2.FDの種類と問題点
・能力開発の種類
・FDの種類
・従来のFDの問題点
3.FDの体系化
4.FD担当者の業務
・FD担当者に求められる役割
・FD実施組織の機能
5.FD参加者の動機
6.課題の提示
2日目 「プログラムの立案と実施」
1.ニーズ把握の意義
2.ニーズ把握の方法
3.プログラム作成の流れ
4.成人学習者の特徴
5.目的と目標の設定
6.評価方法の設定
7.研修技法の選定
8.研修日程と会場の選定
振り返り
*二日間通しの参加となります。一日だけの参加はできません。
*内容については,参加者のニーズにより変更することがあります。