SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【愛媛/研修/FD・SD】動機を高め記憶に残る講義法-動機と記憶の理論-

日時 : 2012年08月28日(火)
場所 :

動機を高め記憶に残る講義法 -動機と記憶の理論-

 

【目標】
1.主要な動機づけ理論を説明できる。
2.記憶に関する理論を説明できる。
3. 動機づけ理論と記憶に関する理論を自らの授業で活用できる。

 

【主催】
 愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室,SPOD

 

【対象校】
 SPOD全加盟校

 

【主な対象】
 学習者の動機を高め,記憶に残る授業を理論的な根拠に基づき,作り上げたいと考えている教職員

 

【講師】
 佐藤浩章(愛媛大学 教育企画室)

 

【日時】
 8月28日(火)13:00~16:00

 

【場所】
 愛媛大学 愛大ミューズ1階 アクティブ・ラーニングスペース2

 

【申込先・問合先】
 愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室  info@iec.ehime-u.ac.jp

 

【申込〆切】
 要問い合わせ

 

【受講定員】
 40名

 

【内容】
 一方的な講義法の限界が指摘され,アクティブ・ラーニングが大学教育の現場にも
普及していますが,いまだ講義法は学習者が「情報獲得」するためには有効な手法で
すし,最も多くの大学教員が使っている手法でもあります。
 こんな時代だからこそ,原点に立ち戻って,「講義法」の王道を学習してみませんか。
 講義法を通して,動機を高めるにはどうしたらよいのか,記憶に残るように説明する
にはどうしたらよいのかについて学習します。
 その際,各種研究により明らかになった理論を,自らの授業で活用する方策を立て,
参加者相互のブラッシュアップにより,より良いものにしていきます。

1.はじめに
  ・過去のインストラクション分析
2.現状分析
  ・演習(マイクロティーチング)
  ・振り返り
3.動機づけ
  ・動機の重要性
  ・いかにして学生を動機づけるか
  ・学生の一般的動機
4.記憶
  ・二種類の記憶
  ・忘却の原因
  ・記憶を促進する要因
5.方策立案
  ・演習(マイクロティーチング)
  ・振り返り