SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【愛媛/研修/FD・SD】障がい学生に対応した授業方法入門編

日時 : 2012年09月07日(金)
場所 :

障がい学生に対応した授業方法入門編

 

【目標】
1.障がいについての基礎知識をもとに具体的な説明ができるようになる。
2.障がいに応じた修学上のニーズを理解する。
3.障がい学生支援の方策について工夫ができるようになる。

 

【主催】
 愛媛大学 教育・学生支援機構学生支援センター,
 教育学生支援部バリアフリー推進室,教育企画室(教職員能力開発拠点)

 

【対象校】
 SPOD全加盟校

 

【主な対象】
 教職員(特に障がい学生が在籍している学部の教職員)

 

【講師】
 平尾智隆(愛媛大学学生支援センター)
 石田隼人(愛媛大学バリアフリー推進室)
 太田琢磨(愛媛大学バリアフリー推進室)
 原田美藤(愛媛大学アカデミックアドバイザー)

 

【日時】
 9月7日(金) 10:00~12:00

 

【場所】
 愛媛大学 総合情報メディアセンター第1演習室

 

【申込先・問合先】
 愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室  info@iec.ehime-u.ac.jp

 

【申込〆切】
 要問い合わせ

 

【受講定員】
 30名

 

【内容】
 近年,心身に障がいのある者の大学への入学が増加しています。それに
ともない,健常学生とは違う様々な修学上の支援・配慮が大学の責任として
認識されるようになってきました。しかし,一部の先進的な支援事例を
除いては,高等教育機関での障がい学生の修学支援・配慮は,その構成員の
理解と実践の上に成り立っているとはまだまだ言い難い状況です。そこで
本プログラムでは,先進的な事例をいきなり学ぶのではなくて,障がいとは
何かを学び,障がい学生が高等教育機関で学ぶ際にどのような苦労があるのかを
実習を通じて体験します。このプログラムは,高等教育機関の構成員1人ひとりが
障がいを理解し,意識のレベルでのバリアフリーを実現することを目的とした
入門プログラムです。特に,専門的な知識や技術は必要としません。多くの方の
参加をお待ちしています。

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