SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【愛媛/研修/FD・SD】聴覚障害学生支援における合理的配慮とは

日時 : 2013年09月17日(火)
場所 :

聴覚障害学生支援における合理的配慮とは

 

【目標】

1.障がい学生支援をめぐる行政の動きや法的根拠を理解する。
2.聴覚障がい学生支援における基本的な視点を理解する。
3.実際の授業における合理的な配慮のあり方について理解する。

 

【主催】

愛媛大学教育・学生支援機構学生支援センター,教育学生支援部バリアフリー推進室

 

【対象校】

SPOD全加盟校

 

【主な対象】

教職員(特に障がい学生が在籍している学部の教職員)

 

【講師】

金澤貴之(群馬大学教育学部)

 

【日時】

9月17日(火)15:30~17:30

 

【場所】

愛大ミューズ1階アクティブ・ラーニングスペース2

 

【申込先・問合先】

愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室
E-mail: info@iec.ehime-u.ac.jp

 

【申込締切】

要問い合わせ

 

【受講定員】

30名

 

【内容】

障がい学生の高等教育進学者の増加していく中,愛媛大学を含めたいくつかの先駆的な大学では,障がい学生への支援体制を率先して構築してきました。そしてそうした大学が全国の大学を牽引していく形で,全国的にも支援体制の整った大学が増えつつあります。
その一方で,障がい者権利条約の批准を目指し,障がい者の権利に関する国内法が改正されていく中,2012年度から文部科学省高等教育局でも,本格的に障がい障がい学生支援の体制整備に
乗り出しました。ここでキーワードとなる言葉が,改正障がい者基本法第4条でも規定された,
「合理的な配慮」です。これまで先進的に支援体制を構築してきた大学も含め,「ボランティア
による障がい学生支援」から,法に基づく「権利としての障がい学生支援」への意識の転換が求められています。
では,「権利としての障がい学生支援」の視点に立った場合,実際の聴覚障がい学生支援においてどのような合理的な配慮が求められるのでしょうか。
本講座では,この問題について,皆様とともに考えていきたいと思います。

 

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