SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【愛媛/研修/FD】学生の学びやすさと学習意欲を高める授業設計-課題分析図の活用-

日時 : 2015年04月06日(月)
場所 :

学生の学びやすさと学習意欲を高める授業設計-課題分析図の活用-

<春季FD・SDスキルアップ講座>


【目標】
 1.学習目標を行動目標として明確に表現できる
 2.自身の教授内容の課題分析図が作成できる
 3.課題分析の結果をもとに、授業構成の改善案を立てることができる


【主催】
  四国地区大学教職員能力開発ネットワーク(SPOD)


【対象校】
 SPOD全加盟校


【主な対象】
 教員


【講師】
  仲道雅輝(愛媛大学総合情報メディアセンター兼教育企画室)


 【日時】
 4月6日(月)13:00~15:00


 【場所】
 愛媛大学 愛大ミューズ1階 アクティブラーニングスペース2


 【申込先・問合先】
 愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室 opar@stu.ehime-u.ac.jp


 【申込〆切】
  4月3日(金)12:00 先着順


 【受講定員】
 28名


 【内容】 
  学生の学びやすさと学習意欲を高めるために、いくつかのID(インストラクショナル・デザイン)理論を

 用いて授業設計の手法を学びます。学習意欲は、学びやすさによって維持・促進され、動機づけに

 よって 高めることができます。学びやすさや意欲を設計するためには、教員が自身の教授内容を

 明確にし、学生目線で再構築する作業が必要です。その第一段階として、学生に対して「この授業で

 何ができるようになればよいのか」が具体的に伝わる学習目標を提示します。次に、教員の頭にある

 既に構成された教授内容を一旦分解します。これを課題分析といい、分解した学習要素をより学び

 やすく、意欲の向上に効果的な学習順序になるよう再構築します。本プログラムでは、課題分析の

 ワークを通して、これからの授業改善に役立つヒントを持ち帰っていただきます。


 【準備物】

 ご自分の授業のシラバスをご持参ください。

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