SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【香川/研修/FD・SD】ちょっと気になる学生への対応とその理解

日時 : 2009年08月20日(木)
場所 :

ちょっと気になる学生への対応とその理解

<主催>

 香川大学大学教育開発センター

<対象校>

 香川県内のSPOD加盟校

<主な対象>

 教職員
<日時>

 平成21年8月20日(木)10:30~12:00

<場所>

 香川大学生涯学習教育研究センター第1講義室(研究交流棟6F)

<申込先・問い合わせ先>

 香川大学教育・学生支援室修学支援グループ gakusenm4@jim.ao.kagawa-u.ac.jp

<申込〆切>

 8月6日(木)、先着50名まで

<研修内容>

※目標※

 発達障がい等、発達に偏りのある学生をどのように理解して、対応していけばよいのかについて具体的に考える。

※内容※

 1.新しい障がい観

   ICIDHからICFへ

 2.発達障がいとは

   高機能広汎性発達障がい、注意欠陥多動性障がい、学習障がい等、知的な遅れはないが、発達に偏りをもっている人たち

 3.発達障害者支援法と大学教育について

   平成17年に施行された発達障害者支援法と、そのなかで触れられている大学教育について、特別支援教育との関連も含めて

 4.どのように教育していく必要があるのか

   ニートの問題等、社会の抱える問題と発達障がい

 5.セルフエスティームを高める支援とは

   学生の自己効力感等を高めるためにどのような支援が考えられるのかを考える

 6.他大学での取り組み等は

   障がいのある学生たちに対して先導的な取り組みを実施している大学等を紹介し、その一部の取り組みについても紹介する。

 

 

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