SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【愛媛/研修/FD・SD】学生の学びやすさと学習意欲を高める授業設計-課題分析図の活用-

日時 : 2016年04月05日(火)
場所 :

研修プログラムガイド2016(p.38)掲載

<春季FD/SDスキルアップ講座>

【目標】
1.学習目標を行動目標として明確に表現できる。
2.自身の教授内容の課題分析図が作成できる。
3.課題分析の結果をもとに,授業構成の改善案を立てることができる。

 

【主催】
愛媛大学教育・学生支援機構教 育企画室(教職員能力開発拠点)

 

【対象校】
SPOD全加盟校

 

【主な対象】
教職員

 

【講師】
仲道雅輝(愛媛大学総合メディ アセンター兼教育企画室)

 

 【日時】
4月5日(火)10:00~12:00

 

 【場所】
愛媛大学城北キャンパス 愛大ミューズ1階アクティブ・ラーニングスペース2

 

 【申込先・問合先】
愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室

E-mail:opar@stu.ehime-u.ac.jp

※申込希望の方は,まずは各加盟校のSPOD事務担当者へお問い合わせください。

事務担当者は各校の申込希望者をお取り纏めの上,SPOD事務局までお申し込みください。

 

 【申込〆切】
要問い合わせ

 

 【受講定員】
24名程度

 

 【内容】
 学生の学びやすさと学習意欲を高めるために,いくつかのID(インストラクショナル・デザイン)理論を

用いて授業設計の手法を学びます。学習意欲は,学びやすさによって維持・促進され,動機づけによって

高めることができます。学びやすさや意欲を設計するためには,教員が自身の教授内容を明確にし,

学生目線で再構築する作業が必要です。その第一段階として,学生に対して「この授業で何ができる

ようになればよいのか」が具体的に伝わる学習目標を提示します。次に教員の頭にある既に構成された

教授内容を一旦分解します。これを課題分析といい,分解した学習要素をより学びやすく,意欲の向上に

効果的な学習順序になるよう再構築します。

 本プログラムでは,課題分析のワークを通じて,これからの授業改善に役立つヒントを持ち帰っていただきます。

 

 【準備物】
ご自身のシラバスもしくは授業計画等

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