SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【香川/研修/FD】「日本語技法」をどう教えるか

日時 : 2017年03月07日(火)
場所 :

研修プログラムガイド2016(p.26)掲載

【目標】

 6つの日本語技法に関して,学生の立場に立ってモデル授業を体験することにより,指導時のポイントを理解する。 

 

【内容】

  以下の6つの汎用的な日本語技法に関して,学生の立場に立ってモデル授業を体験する。

 技法1:教職員へのメールの書き方
  目標:大人としてのマナーを守り,情報として過不足のない用件のメールを書くことができる。
 技法2:書き言葉による手順の説明
  目標:手順を言語化し,聞き手にわかりやすく伝えることができる。
 技法3:推敲の技法
  目標:文章を整理し,理解しやすく,誤りのない状態に仕上げることができる。
 技法4:比較・対照の技法
  目標:適切な表現を用いて,2つの物事を比較・対照し,文章で表現できる。
 技法5:箇条書きの技法
  目標:文章のポイントを箇条書きでまとめることができる。
 技法6:要約の技法
  目標:文章の内容を,必要な情報を損なわずに要約することができる。
 

 これらの技法は,プレゼンテーションやレポート作成等のアカデミックな活動の基礎となる,

 学生にとっての不可欠なスキルであるばかりではなく,卒業後も応用可能なものである。

 これらの技法の向上は,高度な専門性の習得をスムーズに行えるようにするための土台作りである。

 
【主な対象】

 教員


【対象校】
 SPOD全加盟校


【講師】

 高水 徹(香川大学インターナショナルオフィス)

 

【日時】

 3月7日(火)13:00〜15:10(休憩10分)  

 

【場所】

 香川大学幸町北キャンパス4号館422講義室 

 

【受講定員】

 50名

 
【主催】 

 香川大学 大学教育基盤センター

 
【〆切】

 開講日2週間前

 
【申込先・問合先】

 香川大学教育・学生支援室修学支援グループ
 E-mail:gakusenm4@jim.ao.kagawa-u.ac.jp

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