SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【愛媛/研修/FD・SD】学生の学びやすさと学習意欲を高める授業設計-課題分析図の活用-

日時 : 2017年05月11日(木)
場所 :

<春期FD・SDスキルアップ講座>

 

【内容】
 学生の学びやすさと学習意欲を高めるために,いくつかのID(インストラクショナル・デザイン)理論を

用いて授業設計の手法を学びます。学習意欲は,学びやすさによって維持・促進され,動機づけによって

高めることができます。学びやすさや意欲を設計するためには,教員が自身の教授内容を明確にし,

学生目線で再構築する作業が必要です。その第一段階として,学生に対して「この授業で何ができる

ようになればよいのか」が具体的に伝わる学習目標を提示します。次に教員の頭にある既に構成された

教授内容を一旦分解します。これを課題分析といい,分解した学習要素をより学びやすく,意欲の向上に

効果的な学習順序になるよう再構築します。

 本プログラムでは,課題分析のワークを通じて,これからの授業改善に役立つヒントを持ち帰っていただきます。

 

【目標】
 1.学習目標を行動目標として明確に表現できる。
 2.自身の教授内容の課題分析図が作成できる。
 3.課題分析の結果をもとに,授業構成の改善案を立てることができる。

 

【準備物】
 ご自身のシラバスもしくは授業計画等

 

【主な対象】
 教職員

 

【対象校】
 SPOD全加盟校

 

【講師】
 仲道雅輝(愛媛大学総合メディ アセンター兼教育企画室)

 

【日時】
 5月11日(木)13:00~15:00

 

【場所】
 愛媛大学城北キャンパス 愛大ミューズ1階アクティブ・ラーニングスペース2

 

【受講定員】
 24名

  

【主催】
 愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室(教職員能力開発拠点) 

 

【申込〆切】
 5月2日(火)

 

【問合先】
 SPOD事務局(愛媛大学教育学生支援部教育企画課)
 メール spod@stu.ehime-u.ac.jp

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