SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【香川/研修/FD】「日本語技法」をどう教えるか

日時 : 2018年03月06日(火)
場所 :

研修プログラムガイド2017(p. 29)掲載


【内容】

 以下の6つの汎用的な日本語技法に関して,学生の立場に立ってモデル授業を体験する。

 技法1:教職員へのメールの書き方
 目標:大人としてのマナーを守り,情報として過不足のない用件のメールを書くことができる。

 技法2:書き言葉による手順の説明

 目標:手順を言語化し,聞き手にわかりやすく伝えることができる。

 技法3:推敲の技法
 目標:文章を整理し,理解しやすく,誤りのない状態に仕上げることができる。

 技法4:比較・対照の技法
 目標:適切な表現を用いて,2つの物事を比較・対照し,文章で表現できる。

 技法5:箇条書きの技法
 目標:文章のポイントを箇条書きでまとめることができる。

 技法6:要約の技法
 目標:文章の内容を,必要な情報を損なわずに要約することができる。

 これらの技法は,プレゼンテーションやレポート作成等のアカデミックな活動の基礎となる,学生にとっての不可欠なスキルであるばかりではなく,卒業後も応用可能なものである。これらの技法の向上は,高度な専門性の習得をスムーズに行えるようにするための土台作りである。

 

【目標】

 6つの日本語技法に関して,学生の立場に立ってモデル授業を体験することにより,指導時のポイントを理解する。

 
【主な対象】

 教員

 

【対象校】

 SPOD全加盟校
 
【講師】

 高水徹(香川大学インターナショナルオフィス)

 

【日時】

 3月6日(火)13:00〜15:10

 

【場所】

 香川大学幸町北キャンパス4号館422講義室 

 

【受講定員】

 50名

 

【主催】

 香川大学大学教育基盤センター
 
【申込〆切】

 開講日2週間前

 

【申込先・問合先】

 香川大学教育・学生支援室修学支援グループ
 E-mail:gakusenm4@jim.ao.kagawa-u.ac.jp

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