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【香川/研修/FD】「日本語技法」をどう教えるか
日時 : 2018年03月06日(火)
場所 :
【内容】
以下の6つの汎用的な日本語技法に関して,学生の立場に立ってモデル授業を体験する。
技法1:教職員へのメールの書き方
目標:大人としてのマナーを守り,情報として過不足のない用件のメールを書くことができる。
技法2:書き言葉による手順の説明
目標:手順を言語化し,聞き手にわかりやすく伝えることができる。
技法3:推敲の技法
目標:文章を整理し,理解しやすく,誤りのない状態に仕上げることができる。
技法4:比較・対照の技法
目標:適切な表現を用いて,2つの物事を比較・対照し,文章で表現できる。
技法5:箇条書きの技法
目標:文章のポイントを箇条書きでまとめることができる。
技法6:要約の技法
目標:文章の内容を,必要な情報を損なわずに要約することができる。
これらの技法は,プレゼンテーションやレポート作成等のアカデミックな活動の基礎となる,学生にとっての不可欠なスキルであるばかりではなく,卒業後も応用可能なものである。これらの技法の向上は,高度な専門性の習得をスムーズに行えるようにするための土台作りである。
【目標】
6つの日本語技法に関して,学生の立場に立ってモデル授業を体験することにより,指導時のポイントを理解する。
【主な対象】
教員
【対象校】
SPOD全加盟校
【講師】
高水徹(香川大学インターナショナルオフィス)
【日時】
3月6日(火)13:00〜15:10
【場所】
香川大学幸町北キャンパス4号館422講義室
【受講定員】
50名
【主催】
香川大学大学教育基盤センター
【申込〆切】
開講日2週間前
【申込先・問合先】
香川大学教育・学生支援室修学支援グループ
E-mail:gakusenm4@jim.ao.kagawa-u.ac.jp