SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【愛媛/研修/SD】職員のための講師養成講座

日時 : 2018年09月05日(水)  〜 2018年09月07日(金)
場所 : 愛媛大学城北キャンパス 共通教育北別館42番教室/愛大ミューズ1階 アクティブ・ラーニングスペース2

  【受講定員】 15名

  【主な対象者】

・上手に教えられるようになりたい職員

・学内での研修で講師を務める可能性のある職員

・将来SPOD-SD講師になる意欲のある職員

  【対象校】 SPOD全加盟校

  【講師】 中井俊樹,清水栄子,吉田一惠(愛媛大学)ほか

  【目標】

(1)講師に求められる役割と姿勢を説明することができる

(2)講師として学習者の学びを促進する方法を説明することができる

(3)講師として研修プログラムをデザインすることができる

(4)研修技法を述べることができる

(5)研修講師を務める際に必要な知識・技法を習得することができる

  【内容】

*目的*

SPOD加盟校の意欲のある職員に対して,研修講師として必要な心構え,知識,技法を習得させることにより,将来のSPOD-SD講師として育成する。

*目標*

・講師に求められる役割と姿勢を説明することができる。

・講師として研修を設計することができる。

・講師として研修を設計する事ができる。

・参加者の学習を促すスキルを身につけることができる。

・大学人・社会人としての基礎力養成プログラム研修(レベルⅠ)や自大学でのSD講師をすることに特化したマイクロティーチングを実施する。

※マイクロティーチングとは,考え方を学ぶ方法で,少人数で順番に短時間の講義とフィードバックを繰り返しながら,講義・説明・プレゼンのスキルアップを行う研修。教える技術だけでなく,学習者心理を経験し,フィードバック法を学ぶ。

 

  【受講者の声】

・研修の講師として,どのように研修を作っていくのか,考え方や実例を教えていただいたり,他の受講者がどのように考えて作ったか話を聞けたことが非常に刺激になり,受講前に心配していたよりも理解できたように思う。

・業務で研修をするときのノウハウをどうやって伝えたらよいかずっと悩みの種だったが,本研修で学んだことを簡易に(作業ベースに)まとめて,“OJTをするときのガイドライン”を作れるよう,チャレンジしたい。

・プレゼンテーション資料の作り方で注意すべき点がわかった。

・どういう組み立てで研修内容を設計していけばよいかわかった。(思いつきだけではダメ)。

・弱点,補強の方法を教えていただいたので,トレーニングしていきたい。

・自分が今まで考えたことのないことに気づくことができたこと。

・自分に必要な,足りないところが明確になった。

  【主催】 愛媛大学,四国地区大学教職員能力開発ネットワーク(SPOD)

  【申込締切】 要問い合わせ

  【申込・問合せ先】SPOD事務局(愛媛大学教育学生支援部教育企画課)

           E-mail: spod@stu.ehime-u.ac.jp

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