SPOD四国地区大学教職員能力開発ネットワーク

Shikoku Professional and Organizational Development Network in Higher Education

PROGRAM 研修プログラム

プログラム番号:

【高知/研修/FD】グループワークの技法

日時 : 2018年09月07日(金) 09:00 〜 12:00
場所 : 高知大学朝倉キャンパス共通教育棟3号館1階310教室

  【受講定員】 30名

  【主な対象者】 課題探求実践セミナー担当教員、グループワーク型授業担当教員

  【対象校】 SPOD全加盟校

  【講師】 塩崎俊彦、立川明、杉田郁代、俣野秀典(高知大学 大学教育創造センター)

  【目標】

・グループワーク型授業のねらいが説明できる。

・知識伝授型、課題探求型授業に適したグループワークの手法を理解する。

・グループワークに不可欠な省察とフィードバックの手法を理解する。

  【内容】

グループワークを多用することで、学生の諸能力が鍛えられると期待されますが、教員が間違った指導(介入)や評価をしてしまうと台無しになってしまう場合もあります。担当者が授業のねらいを理解し、観察の観点や介入のポイントを知っておく必要があります。PBL型授業を有意義なものにするため、以下の様な内容のワークショップを行います。

・ミニ講義

 グループワーク型授業のねらい

・ワークショップ

 ①アイスブレイクの手法  ②試験紙法の手法  ③課題探求型授業の組み立て  ④ふりかえりの手法

 模擬的にグループワークを行うことで、その運営方法を理解します。

※グループワークのためのファシリテーション入門と連続受講を推奨します。

     

  【受講者の声】

・講師のわかりやすい説明で、ふりかえりやグループワークなど多くのアイデアを得ることができました。

・グループワークをする側の気持ちがわかってよかったです。繰り返しの効果も体験できました。

  【主催】 高知大学 大学教育創造センター

  【申込締切】 開講日1週間前、先着順

  【申込・問合せ先】 高知大学学務部学務課

E-mail:y-spod@kochi-u.ac.jp

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